きれいになるコラム

2008年11月 アーカイブ

2008年11月11日

ルア ベ オール通信10月号より

●一雨ごとに涼しくなり、秋の深まりを感じる今日この頃です。
季節の変わり目、皆様、体調管理を心掛けて頂き、美しい秋をお楽しみ下さい。

皆様は「ツキを呼ぶ魔法の言葉」を御存知でしょうか。これは工学博士の五日市剛先生が書かれた本に出ているのですが、

一、まず嫌な事があったら「ありがとう」と言う事。
二、逆にいいことがあったら「感謝します」と言う事。
「ありがとう」を口にする際のポイントは、つらい時やピンチの時に「すぐに」言う事。時間が経てば経つほど「魔法」の効果がなくなってしまいます。
すぐに「ありがとう」と言えると、不思議な事にそれ以上悪い気分にならず、不幸の連鎖を断ち切ることが出来るそうです。

「感謝します」は嬉しい時、楽しい時に素直に言うと、またそう言いたくなる様な素敵な出来事が起こりやすくなるそうです。

私の場合、嫌な事があった時「ありがとう」と言うのは大変難しいこともありますが、頑張ってやってみています!

アンチエイジング医学とは(8)

 今、鼻呼吸ではなく、口呼吸の人が増えていて、それが口臭や免疫力低下を招いています。
免疫力が低下すると歯周病や虫歯になりやすくなりますし、風邪をひきやすかったり、アレルギーを起こすことも分かっています。

 無意識の時に口をポカーンと開けて口呼吸をしてしまうのは、唇を閉じる力、口唇閉鎖力が弱まっているという事です。
口唇閉鎖力を強くする為に、顔の表情筋を鍛えるトレーニングをすることで、面白いことに、女性の多くが気にしている「ほうれい線」や「口元のシワ」も薄くなる事が分かってきました。

口を閉じて、右頬、左頬、鼻の下、唇の下と順々にうがいをブクブクする要領で膨らませながら、動かします。
トレーニング後は、顔や首元にかけての血流がアップしますので、肌色も良くなり、肌にハリも出てきます。簡単なトレーニングです簡単なトレーニングですので、ぜひお試し下さい。

ルア ベ オール通信11月号より

●メディカルエステの意義

皆様の中にはメディカルエステっていったい何?と思っていらっしゃる方も多いことでしょう。
メディカルエステの定義は、医師が医学的、科学的考えに基づいた指導をしつつ、治療補助としてスキンケア、ボディケアトリートメントを行うこと。
しかし、実際の施術にあたる以外に、スキンケア指導に力を発揮します。
お客様は施術を受けて頂きながら直接、外来での診察時に聞き漏らしたことを確認したり出来ます。
スキンケアにせよ、ダイエットにせよ、本当に理にかなった方法で行うことにより、同じ努力をするならばより効果的に健康的に結果を出していけると思っております。

正しい知識の普及も大切だと考え、11月29日には現役の医師で(株)プロティアジャパン社長の戸澤明子先生をお招きして勉強会を予定しております。
是非会場で健康で美しい肌作りの答えを見つけて下さい。

アンチエイジング医学とは(9)

 三大栄養素と言われるタンパク質、炭水化物、脂肪は体を構成する主成分であり、活動する為のエネルギー源。今でもとても大切なものですが
、現代の食生活においては過剰気味になっているのも事実です。今の体に慢性的、絶対的に不足しているのは、ビタミン、ミネラル、酵素の三つ。

今の食生活では、インスタントやレトルト食品、スナック菓子などの加工食品や精製された食品の割合が高くなっています。
ビタミン、ミネラル、酵素を効率よくとる為には

一、「マゴワヤサシイ」おかずを主体に。
「マゴワヤサシイ」とは、豆、ゴマ、ワカメ、野菜、魚、しいたけ、いもの頭文字を取ったものです。

二、みそや納豆、漬け物のような発酵食品と。

三、加熱しないで食べる物を増やす。

ことが基準となります。
若々しい体を保つ為にはとても大切です。