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手洗い、うがい。

 先日のエントリーで触れた新型インフルエンザ、長崎・諫早両市内数カ所で集団発生があっているようで、背景に表に出ない市中感染がおきていることが推測されます。個人的にできる防衛策は、うがいと手洗い。うがいの効果については賛否両論ありますが、水道水のうがいでは少なくとも害になることはありません(消毒剤でのうがいはかえって粘膜を傷めます)。日常的にできる個人防衛策はこの2つなので、しっかり習慣づけておくことが必要です。我が家でも子供らにはうるさいくらい指導しています。できているかどうかはまた別ですが・・・。

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コメント (2)

いんちょう:

 最近すっかり更新していないのに、コメントありがとうございます。
 うがいについては、2,3年前にイソジンうがいと水道水うがいを比較した研究があって、水道水うがいのほうが予防効果があったという結果が出ていました。
 直接の関係はありませんが、専門分野の外傷についても、感染がなければ水道水でよく洗浄すると消毒するより治りがよく、ここ数年は化膿した傷以外は消毒したことがありません。
 水道水うがいの殺菌力は残留塩素によるものですが、もし不安なら濃く淹れたお茶か紅茶でも良いでしょう。はじめに500mlほど作っておいて、湯呑みにとってうがいして、半分ほどになったら湯を足して飲むと、水分の補給も同時にできます。500mlは1日分です。

通りすがりの者ですが、失礼します。
インフルエンザ&うがいというキーワードに反応してしまいました。
うがい薬って・・粘膜を傷つけることもあるんですか?
水道水だけのうがいにしたほうがいいような気がしてきました。

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